【青葉 直利庵】極太麺の蕎麦屋はホスピタリティ皆無でも大人気!

本記事では、岩手県一関市にある「青葉 直利庵(あおば ちょくりあん)」をご紹介します。

このお店、岩手県でもかなり有名な蕎麦屋で、県内外から毎日ひっきりなしにお客さんが訪れます。お昼時ともなれば尋常じゃない混み具合の誰もが認める大繁盛店です。

とても人気があり、繁盛しているだけに店内はいつも満席。その上、忙し過ぎるからかどうかはわかりませんが、ホスピタリティがほぼ皆無(笑)というか、接客が優しくない(笑)ときているので、これからお店を訪れようと考えている方にはハードルが少し高いかもしれません。

そこで今回は、

『どんなお店なの?』

『メニューは?』

『注文方法は?』

そんな「青葉 直利庵」を訪れたことのない初心者のために、少しでも不安が解消されるように、何度もこの店を訪れた経験を持つ筆者が、詳しくご紹介していきます。

『青葉 直利庵』とは?

岩手県一関市にある老舗の蕎麦屋です。一関市内には、「直利庵」という蕎麦屋がいくつかあるのですが、その中でも、こちらはもっとも個性的でちょっと変わった蕎麦を提供してくれます。

蕎麦の特徴は?

青葉直利庵の蕎麦の特徴
①太い(うどんのようです)
②長い(すすれません)
③甘辛いつゆ
④薬味はネギと紅葉おろし

青葉直利庵の蕎麦の特徴のひとつ目は、にかく太いことです。見た目は、どう見ても「うどん」なのですが、色はほんの少し茶色がかっています。微かに蕎麦粉の香りもしますし、蕎麦であることに間違いはないのですが、これは「別物である」と認識して食べたほうが絶対に美味しいです!

そして、二つ目の特徴は、にかく長いことです。尋常じゃない長さと、盛り(文字通り山盛り!)がすごいことになっているので本当に食べ難いです。普通の蕎麦のように、「つゆにつけてすする」ことはできません。蕎麦をつゆのお椀に流し込みながらモグモグと食べるのが基本です。

長年通っている上級者は、つゆのお椀を持っている方の手の人差し指を使って、お椀のエッジで蕎麦をパチッと切りながら食べている人もいますが、筆者はまだその域には達していません。

つゆは甘辛い、濃いめのつゆです。これに蕎麦をどっぷりと浸して食べます。

薬味は、ネギと紅葉おろしで、ワサビはつきません。この紅葉おろしが結構辛いため、少しづつ入れることをおすすめします。

お店の雰囲気は?

駐車場を見ると、県外から来ている人も結構多く見うけられます。毎日激混みです。人が多過ぎると言っても過言ではありません。相席必至です。当然、開店前に行列ができますが、暖簾が下がる前(開店30分位前)に店内に入れるというローカルルールも存在しています。

先にも触れましたが、ホスピタリティが皆無のお店なので、人によっては不快に思われるかもしれませんが、店内にいるお客さんを見渡すと、みなさん幸せそうな顔で、ニヤニヤしながら太くて、長くて、食べ難い蕎麦を一生懸命に食べています!

お店情報

【青葉 直利庵(あおば ちょくりあん)】

住所 〒021-0031 岩手県一関市 青葉2丁目9−11

電話 0191-23-2291

営業 11:00〜17:00(麺が無くなるまで)

定休 日曜日

駐車場 有り(20台)

『青葉 直利庵』のメニュー

「青葉  直利庵」は、メニュー表上は、普通の蕎麦屋のものと変わりませんが、先にも述べました通り、とても個性的(太い、長い)な蕎麦ですので、「別物」と考えた方が良いですし、その方が美味しく味わえると思います!

【青葉  直利庵のメニュー】

《つめたいそば》 《あたたかいそば》
もりそば 680円 かけそば 680円
ざるそば 780円 いなりそば 800円
大もりそば 900円 月見そば 850円
大ざるそば 980円 なっとこそば 850円
天もりそば 1,150円 玉子とじそば 850円
天ざるそば 1,280円 とりそば 900円
天大もりそば 1,380円 親子そば 950円
天大ざるそば 1,450円 カレー南ばんそば 950円
天ぷらそば 1,150円

おすすめメニュー

「青葉 直利庵」の看板メニューは、天ぷら付きのつめたいそばです。蕎麦は、ものすごく太くて、ものすごく長い個性的なものですが、「天ぷら」もそれに負けじと個性的なのです。

天ぷらといってもバリエーションはなく、「エビ天」だけです。寿司ネタのような開いたエビに、衣がこれでもか!と言うほど花を咲かせ、3倍位の大きさになっています!

カリッカリの衣とエビが香ばしく、スナックのような感じですが、実際に食べるときには、この天ぷらにそばつゆをかけて柔らかくして食べるのが「青葉直利庵」流です

敷紙ではなくて皿の上に天ぷらがそのまま乗っていますので、つゆを直接かけて、ヒタヒタにしていただきます。

筆者のおすすめは「天もりそばです!

大盛り(天大もりそば、天大ざるそば)を頼むと、ビックリするぐらいの山盛りがでてきます。量が半端ないということもありますが、ただでさえも食べ難い蕎麦ですから、初めての方は「天もりそば」か「天ざるそば」で様子見が良いと思います!

注文方法は?わからないといつまでも食べられない

味も個性的ならば、注文方法も個性的です。これがわからないと、いつまでたっても美味しい蕎麦にありつけません。

「行列ができているので、自分の順番が来るまで大人しく待つ!」というのがごく一般的だと思うのですが、「青葉 直利庵」は違います。

初めてだとわかり難いですし、ちょっと不愉快に思ったりするかもしれませんが(筆者がそうでした)、「客で溢れかえる店内をどう効率よく回すか」という、恐らく、長年の経験から生まれた知恵なんだろうと、今は好意的に受け止めています。

順を追って解説しますね。

【青葉 直利庵】の注文方法

1、店の前に並ぶ(行列の場合)

2、入店したら一番奥のレジに行って注文する

3、自分の席を確保する

4、レシートに番号が書いてあるので、呼ばれたら自己申告する

5、運ばれてきた品をニヤニヤしながらモグモグと食べる

『青葉  直利庵』の場所はどこ?

「青葉 直利庵」は岩手県一関市にあります。市内には「直利庵」という蕎麦屋が複数あり、それぞれのメニューや個性が全く違いますので、間違えないようにしましょう。

住所:〒021-0031 岩手県一関市青葉二丁目9-11

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まとめ

岩手県一関市にある「青葉 直利庵」をご紹介しました。

接客が良いとはお世辞にも言えないお店であるにも関わらず、行列ができる蕎麦屋として、長い間に渡って支持されているのは、他所にはないオンリーワンの「味」があるからこそなのだと思います。

その個性的な蕎麦の味を守り続けることこそが、「青葉 直利庵」流の最高のホスピタリティと言えるのかもしれませんね。

それでは、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。